分散トランザクション処理で利用される2相コミットプロトコルでは、コミット処理を開始する調停者(coordinator)と、調停者からの指示を受信してから必要なアクションを開始する参加者(participant)がいる。この2相コミットプロトコルに関する記述のうち、適切なものはどれか。
参加者は、フェーズ1で調停者にコミット了承の応答を返してしまえば、フェーズ2のコミット要求を受信していなくても、ローカルにコミット処理が進められる。
調停者に障害が発生するタイミングによっては、その回復処理が終わるまでの間、参加者全員がコミットもロールバックも行えない事態があり得る。
一つの分散トランザクションに複数の調停者及び参加者が存在し得る。例えば、5個のシステム(プログラム)が関与している場合、調停者の数が2、参加者の数が3となり得る。
フェーズ1で返答のない参加者が存在しても、調停者は強制的にそのトランザクションをコミットすることができる。