BPRのシナリオ別効果の比較
ストラテジ難易度: ★★★★☆
BPR によって業務を見直した場合、これまで従業員 5 人で年間計 9,000 時間掛かっていた業務が 7,000 時間で実現可能なこと、そのうち 2,000 時間分の業務は外部委託が可能なことが分かった。この結果を基に BPR を実施した次のシナリオ a〜d のうち、当該部門において、年間当たりの金額面の効果が最も高いものはどれか。なお、いずれのシナリオも年初から実施することとし、条件に記載した時間や費用以外は考慮しないものとする。
[条件]
- 年間計 9,000 時間の内訳は従業員 1 人当たり 1,800 時間とする。
- 従業員 1 人当たりの年間人件費は 600 万円とする。
- 外部委託する 2,000 時間分の業務を外部委託した場合の年間費用は 700 万円とする。外部委託の契約は 1 年単位で年間費用の 700 万円は固定とする。
- 従業員の空いた時間は別の付加価値業務が行えるようになり、従業員 1 人につき 100 時間当たり 20 万円の利益を得ることができる。
- 従業員 4 人で当該業務を行う場合、残り 1 人は他部門に異動する。当該部門では、1 人分の人件費の削減効果となる。
- BPR 実施後、当該業務に関わらない従業員の人件費は金額面での 効果とみなす。
| シナリオ | 当該業務を行う従業員数 | 外部委託 |
|---|---|---|
| a | 4 人 | する |
| b | 4 人 | しない |
| c | 5 人 | する |
| d | 5 人 | しない |
出典: 令和6年度秋期 応用情報技術者 午前 問64